幸運にも希望の土地が見つかり、不動産購入の申し込みが完了しました。
手付金は現金で支払えたので、申し込みまでに急いで融資先を見つける必要がなく、３か月後の引き渡しまでに住宅ローンの借入先とハウスメーカーを決める猶予がありました。
うちの場合、事前の無料相談でアルヒさんから十分な額の借り入れができる事が分かっていたので安心して焦りすぎることなく選べました。
不動産を探している間に住宅展示場を見学したりと、ハウスメーカーも視野にいれて探していて、夫の希望により第一候補にセキスイハイムが上がっていました。
大体の有名どころのハウスメイカーは既に見て回っていました。
だけど、最初からセキスイハイム一択だと後で「色んな選択肢があったのでは？」とモヤモヤしそうだなとか、「相見積もりを取った方が値引き交渉がしやすいとネットで見た」という妻側の理由で他の候補も検討してみる事にしました。
相見積もりはスーモカウンターで紹介してもらい全部で４社のハウスメーカーや建築会社を紹介してもらいました。
紹介されたのはセキスイハイムと同等か、少し安い価格帯のものばかりで、自分では情報収集できなかったので流石だと感じました。
それぞれの担当の方と面談し、良い提案をしてくれたAI工務店とセキスイハイムで最後まで迷いました。
だけど結局旦那の強い希望で、ブランド力があって工場生産の安心感があるセキスイハイムの木造住宅に決めました。
セキスイハイムで戸建てを建てる
セキスイハイムで戸建てを建てると決めたので、住宅ローンの融資もセキスイハイムにお願いをしました。
土地を購入してから家を建てるのでつなぎ融資というローンを利用しました。
担当をしてくれた方の人柄がすごく良く、対応も早かったのでこちらもセキスイハイムを選んだ大きなポイントでした。
家を建てるのはすごく早くて、担当さんがこちらの意見を聞きながら間取りや設備を提案してくれて、問題がなければ契約をして、手付金を払い、工場に発注。
工場で家がほぼできあがって現地で組み立てて内装や外構を工事するので半年で家が建ちました。
ハウスメーカーを選ぶまで、無駄に動いてばかりしていたので、セキスイハイムに決めてからは家が建つのが早すぎてポカーンとしました。
基礎だけだったほぼ何もない土地に１日で工場から運んだ家のパーツを組み立て家の全体が組みあがるので二度見をしてしまいます。
セキスイハイムの住み心地
セキスイハイム製品の中で私たちが選んだのはグランツーユーという主流の鉄骨の家に比べて安い木造住宅だったのですがそれでも十分に気に入っています。
断熱も静音も申し分なくの家はすごく住み心地が良いです。
家の中で2人の子供が大きな声で騒いでいても、ご近所さんから静かだと言われるので耳を疑います。
断熱性能が素晴らしすぎて、季節の変わり目は家の中と外の寒暖差がありすぎて着る服を間違いそうになる程。
また、大手ハウスメーカーの建築した家なので万が一売りたくなった時に古くなっても一定額の売却額が保障されているし、オーナー保険がとても充実しているのも気に入っている点です。
ただ１つ残念な点は、工場生産で一定品質を保証する半面、クロス等の細かな内装は現地で短時間で行うのでところどころ雑な場所がありました。
リカバリとして３か月点検などがしっかりあるので、自分で補修個所を把握して申し出れば後日補修をしてくれるので問題ないといえばないのですが
それが少し手間かな…。
でも費用負担もなくしっかり直してくれるし、担当の方や施工の方から嫌な顔もされないので、予めそんな物だと思っておけば却ってきれいにしてもらえて良いのかもしれません。
ただ１つ言えるのは以前ローコストの建売住宅に住んでいた時とは住み心地が雲泥の差で、差額分払う価値が十分あると感じています。
以前の壁が薄くて隣の玄関先で話している声がリビングに丸聞こえなストレスや、冬の寒さも夏の暑さも全然違います。
私達はセキスイハイムの家は１点物の家を買うというよりは、品質が保証された電化製品をカタログから選んでカスタマイズして買うようなものだと認識していました。
今の生活に合わせて納得がいく程良いものを選んだので満足度が高く、おかげ様で住み替え自体にも成功したと胸を張って言えます。
